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2021年5月 4日 (火)

RM春輝1200 その3

<2021.4.25 Sun.>

倉吉のホテルに2時間半いて1時間はベッドの中で過ごしたのに、寝付きが悪くて全然眠れず。一瞬コトッと落ちることすらなし。1時間では起きられない気がするし後の影響も心配なので薬を使いたくないしなぁ。 自転車の上とか寝ちゃいけない時はなんぼでも寝るくせに、この寝付きの悪さはなんとかできないもんだろうか。

予定を遅らせてたぶん4時頃リスタート。

まだ朝なのに眠くなってあちこちの帝国ホテルに避難。

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ドアの付いた帝国ホテルもあるけれど、入口分だけ開いている帝国ホテル多し。4面壁なので寒さはしのげる。 っていうか、せっかく宿に泊まっているのになんでちゃんと布団で寝ずに帝国ホテルに入っているのかなぁ。。まぁ帝国ホテルでちゃんと寝るのならまだしも、目を閉じてちょっと休んでるだけで寝てないし。

 

ダラダラと通過チェック4 ローソン蒜山長田店

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遅すぎ~。ちなみにここがPCだった場合の参考クローズタイムは5:16。通過チェックなので時間は過ぎても大丈夫だが、1日目はそれぞれPCだった場合より早めに設定した自分のタイムスケジュールより1時間~30分早めに通過できたけれど、2日目はいきなり1時間押しなんですが。。 でもこの時はまだ巻き返せるつもりだった。

 

昨日の藤公園は写真も撮らずに通過してしまったけれど、道端の野生の藤もあちこち花盛り。

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だんだん大きく見えるあれが大山?

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坂の傾斜がキツくなる度に押し歩く。こんなに押し歩いていたら着かへんがな。たぶん乗って乗れない所も乗りたくないのでひたすら押し歩き。

通過チェック5 大山まきばミルクの里 有人チェックでおやつをいただきました。美味しかった~。Img_0247edited

でもここがPCなら2時間遅れ。どーすんねんそれ? 坂が登れないからってあまりにヒド過ぎ。せめて乗って登らなあかんやろ。

大山は日差しサンサンなのに、めちゃくちゃ風が強い。そしてその風が冷たくて寒い。

登り以上に下りが嫌いなので、遅れを挽回できるはずもなく米子の海岸線へ。皆生温泉懐かしい。東光園の露天風呂好きだったな~。

境港では水木しげるロードやベタ踏み坂

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通過チェック6 さくら公園 有人チェックなのに遅すぎてすでにスタッフさんはいない。

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松江から宍道湖の横を通って 通過チェック7 十六島風車公園へ

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”うっぷるい”なんて読めるかぁ~!! まるでアイヌの言葉みたいだ。 風車公園の風車ってまさかあの風車?? って思ってたけど、やっぱりあの風車でしたorz

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ここではスタッフさんが待っててくれました。他にも数人の参加者と一緒になったけど私が最後。十六島公園からでは沈む夕日が見られないので急いで引き返すも見通しのいいところまで行くには間に合わず。

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こんなに見事に海に沈む夕日はなかなか見られない。 でも日が沈むと夕闇が迫ってくる。 スタッフさんにここから出雲大社までにやっかいな登りが…と聞いた通り、初見で進むにはかなり嫌な登りが。。 寒さ耐性はかなり高い方だと思うのだけど、それでも風ビュービューでたまらないくらい寒い。メリノウールのTシャツを引っ張り出し、ショートパンツの両ポケットに使い捨てカイロを忍ばせ、たびたび風のこない所で休む。

そこからすぐ出雲大社だとは気づかず、疲れて魂が抜けてしまったので公園の多目的トイレを見つけてしばらく避難。休んでないで先へ進まんか~い。

通過チェック8 ローソン出雲大社町店

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風車公園から出雲大社まで24kmほどなのに何時間かかっているのだろう。(計算してみたら4時間20分もかかってた) ちなみにここがPCならクローズは18:20。4時間45分くらいの遅れ? もはや取り戻せる気がしない。 それでも先に進むしかないので、カップヌードルで暖まってからリスタート。

 

どこら辺かなぁ?オロチループへ登り始める前の川沿いで、あれ?こっちで合ってるのかなぁ?? とeTrexとにらめっこしていたらバランスを崩して右へポテっとこけた。リアエンドを曲げてしまったようで、以後軽いギアに入れる度にカラカラ音がする。クロモリなのに、しっかり右脚も挟まっていたのに、ポテッとこけたくらいでエンド曲がるかぁ~?? 以前Dハンガーを曲げてRDがもげたことがあるのでカラカラ音がする度に慌ててギアを戻す。ストレスフルフル。何度か手で握ってグイっと試してみたことはナイショだがクロモリ硬くて手でちょっと引っ張ったくらいでは戻らない。きっと慣れた人ならトラブルと呼ぶほどのトラブルではないのだろうけど、私にはなんともしようがない。

登りなので度々カラカラ言わせながらなんとか登っていく。他の人たちは今頃宿の暖かい布団で寝てリスタートしているんだろうなぁ。誰にも会わない。気温がどんどん下がって寒い。道路脇の気温表示で一番低かったのは1℃かな。寒くてたびたび帝国ホテルに吸い込まれる。宿があるのに帝国ホテルに吸い込まれて全然宿にたどり着けないのは北海道一周の時のオホーツクの悪夢の再来のようだ。今回は道端の藪に突っ込んだりはしていないけれど、前回のおフランスは藪に突っ込んでオホーツクの悪夢を思い出して結局途中でやめたんだった。

 

かなりトラウマになっているオホーツクの悪夢だが、宿があるのにたどり着けないのはそもそも宿設定が間違っているんじゃないのか?と帝国ホテルで休みながら思い至る。1日目は多少なら頑張れるかもしれない。でも〇〇まで行ければ後が楽だから…とか自分の走力と照らし合わせてよくよく考えたら無理やと悟るべき。起きてる時と眠い時の走力の差が自分でも笑ってしまうくらい激しいのだから、早めに宿に着いて短い時間でもちゃんと寝てから走れば帝国ホテルのお世話になることもないのではないだろうか。まぁ宿を自分で決められる場合の話ではあるけれど。ブルベ11年目だけど、元々宿をとらない行き倒れ派なのでちゃんとお宿を予約して泊まることにはまだまだ初心者。

 

<2021.4.26 Mon>

オロチループからはしばらく下り。すっかり明るくなった道を走っていると後ろからタカトリさんがやってきた。北海道一周の時にタカトリさんの宿選びは完璧だなぁと思っていたので、今回事前にどこに泊まるか聞きそびれたのが悔やまれる。昨日会った時に「手前すぎだけど今夜は出雲」と聞いてはいたけれど、タカトリさん速いからなぁ。。

 

すっかり遅くなってしまったけれど、チェックアウトの時間まで庄原のホテルにドロップバッグの回収と荷物の入れ替えをさせてもらえるようお願いしていた。フロントのご厚意でチェックアウトの時間を少しオーバーしたけれど、荷物を入れ替えてシャワーして着替えてサッパリさせてもらって、さて自転車屋さん捜しに行かなくちゃ。

 

ここでDNFの連絡を入れたと思う。

このくらいのメカトラでDNFするなんて…と思われるかもしれないが、2日間まともに寝てない問題の方が大きい。寝てないのになんとか時間内に戻そうと無理に走っても危険なだけ。完走にこだわって無理して結局途中で間に合わなくて(すでに間に合っていないのは置いといて)討ち死にするよりも、余力のあるうちにスパッと遊びに転じた方がいいに違いない。楽しまないと遠征ブルベがもったいないよね。

 

庄原の街の自転車屋さんでは扱えないからとお断り。お腹がすいたので途中前を通ったお好み焼き屋さんでお好み焼きを食べながら聞いてみたら三次のサイクルショップつじのさんを教えてもらった。それって正にコースの左折ポイントの向いだわ。

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広島風お好み焼き美味しかった~♪ 庄原の蛍さんお世話になりました。

三次のサイクルショップつじのさん

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クロモリとはいえ曲げ戻すのはリスクがあるのでやりたくない ということで応急処置として軽いギアに入らないようにしてもらう。ネジをちょいちょいっといじって軽いギア封印できるやり方を知っていれば昨夜のストレスフルフルは軽減できただろうに。

まだコース上なのが笑ってしまうが、すでにここからワープする気満々。予定通り道後温泉につかってお疲れを癒したい。ワープする方法は?

ってすでに公共交通機関では不可能な時間らしい。 では尾道までワープは? 検索したけれど乗り換えいっぱいでめんどくさそう。ではコース通り走れば尾道へ着くはず。いやいやそれよりR184をまっすぐずーっと走って行けば尾道に着くよ。向こうから来るより下り基調だし、70kmくらいだから。 とショップのお兄ちゃんに勧められるまま自走することにしたのはすでに思考が停止していたとしか思えない。

応急処置だけでなく、ワープの方法まで考えてくれて、つじのさんにはすっかりお世話になりました。ありがとうございます。

 

コースよりマシかもしれないけれど、登りが度々登場。なんかあった時のためにクレカと運転免許証は持つようにしているのに、なぜレンタカーという言葉が思い浮かばなかったのか? レンタカーなら道後温泉にだって行けただろうに。

 

日差しを浴びながら走っていると暑い。度々眠気が襲ってくる。2日寝てないからそりゃそうだ。 眠いし途中でアイス休憩していたらすっかり冷えてしまった。どちらかというとジメっとした関西とは違う、この時期は似たようなもんの関東とも違う。中国地方の気候なのだろうか。暑いのに日陰や日が陰るととたんに寒く感じるのは湿気が少ないのかも?

 

途中で道後温泉をキャンセルして尾道のホテルを予約した。 元々予約していて早めにキャンセルしたのにキャンセル料を取られたホテルに結局泊まることに。道後温泉は当日なので当然キャンセル料の対象。 なんだかなぁ。。 おまけに尾道のホテルはフロント横の自転車ラックで預かるということでPEKOさんの自転車靴下をもってしても部屋への持ち込みはお断りされてしまった。ハンドルとか出ている部分で壁を傷つける恐れがあるということで輪行袋に入れて完全にしまい込むのなら部屋への持ち込みOKらしい。

フロントのお兄さんはブルベに興味津々の自転車乗りでとても気持ちよく対応してくれるだけに部屋に持ち込めないのだけが残念だけど仕方ない。

お好み焼きと尾道ラーメンが食べたいということで教えてもらった”ベッチャーの胃ぶくろ” 行ってみたら居酒屋さんで若者で賑わっていた。Img_0284

お好み焼きはなかったけれど、テキトーに見繕ってもらったお料理がとても美味しかった。アルコールは飲まずにしまなみレモンジンジャーソーダめちゃんま。〆は尾道ラーメン

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つづく

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コメント

完走ならずですか・・・それは残念でした。

帝国ホテル?「待合ハコありバス停」と見ましたが何故に帝国・・・あのあたりは帝産バスが走っていたからかな?

水木しげるロード・出雲大社と、おじ様にもなじみのスポットも通られたようですね。
さすがに出雲大社に対しては「何かかけた」という例の表現は自粛します。

>星のおじ様

屋根も壁もある(時にはドアもある)一流ホテルということで、一部の自転車乗りの間では帝国ホテルと呼ばれております。最近は600km以上は宿で仮眠するのが一般的のようですが、以前は帝国ホテル泊の方が一般的だったような。。
日本だけかと思ったら、海外でもオダックスホテルとしてステキな仮眠所が紹介されている画像を見ました(笑)

出雲大社にお詣りしたかったのですが、付近に着いた時には夜遅くなっていたので鳥居の横を通っただけで残念。 夕方には着く予定だったのになぁ。。

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